ASKA3ライブ映像公開、CHAGE and ASKAの1990年代ライブ映像公開
今週も、ASKA、CHAGE and ASKAのライブ映像が続々公開となりました。
ASKAさんは、ライブのストーリーのつながりを重視し、前編と後編に分けて半分ずつ公開するスタイルをとりました。
どうしても、よく観てしまうのは、最高潮の盛り上がりに達する後編です。
【後編】「ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 ”SCENE”」
1.「心に花の咲く方へ」
2.「UNI-VERSE」
3.「僕はこの瞳で嘘をつく」
4.「月が近づけば少しはましだろう」
5.「けれど空は青」
6.「PLEASE」
7.「伝わりますか」
8.「君が愛を語れ」
そのまま、ベストアルバムになってもいいほどの選曲です。
このライブは『higher ground』ツアーの原点とも言えます。このライブがASKAさんの音楽のスケールをさらに大きくしましたね。
「ASKA concert tour Kicks後編~ending」
1.バーガーショップで逢いましょう
2.着地点
3.Now
4.晴天を誉めるなら夕暮れを待て
5.同じ時代を
6.encore ボヘミアン
ASKAさんが喉を痛めてしまったライブですが、このロックなライブをきっかけに男性ファンが激増したそうです。
CHAGE and ASKAの活動再開を延期するとともに、ラブソングのASKAというイメージを大きく覆したため、賛否両論渦巻いた伝説のライブです。
【後編】「ASKA CONCERT TOUR GOOD TIME」
1.「ID」
2.「月が近づけば少しはましだろう」
3.「HELLO」
4.「Girl」
5.「Now」
6.「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」
7.「はるかな国から」
8.「next door」
9.「止まった時計」
10.「cry」
11.「けれど空は青 ~close friend~」
2000年に開催となったこのライブは、20世紀のASKA総決算とも言えます。
この楽曲群を聴いているだけで、ASKAさんの半生が見えてきます。
そして、CHAGE and ASKAの1990年代のライブ映像も豪華です。
s.e.i.k.oさんが『ディズニーランド』と評した、莫大な予算と圧倒的な実力が融合するエネルギッシュなライブ映像ばかりです。
[LIVE] モナリザの背中よりも / CHAGE and ASKA / 夢の番人 SPECIAL EVENT 1993 GUYS
1990年代のライブ映像で真っ先に浮かぶのが「SAY YES」でも「YAH YAH YAH」でもなく、この「モナリザの背中よりも」。
ライブの魅力は、スタジオ録音のCDにはないパフォーマンスと観客の熱狂なんだ、と、改めて思い知らせてくれます。
[LIVE] SOME DAY / CHAGE and ASKA / CONCERT TOUR 1990-1991 “SEE YA!”
今週アップされた映像の中で1、2を争う人気なのがCHAGE and ASKAが歌う「SOME DAY」。
言わずと知れたMULTI MAXのデビューシングルですが、当時のライブではCHAGE and ASKAでも披露していました。
CHAGEさんがMULTI MAXのデビューシングルにするため、ASKAさんに隠して制作していた、というのは、今となっては伝説ですね。
[LIVE] 太陽と埃の中で / CHAGE and ASKA / CONCERT TOUR 1990-1991 “SEE YA!”
このライブパフォーマンスは、記憶に残らざるをえないですね。
終盤にアカペラでCHAGEとASKAが感情を込めて歌いあげるシーンは、チャゲアスの魅力を存分に発揮しています。
テレビ番組でも放映されて、加山雄三さんが「いい曲だねえ」と語った場面が今でもよみがえってきます。
実はこの映像、ラストの歌唱がカットされているんですよね。フルバージョンもアップしてほしいですね。
さて、来週の2000年代ライブ映像は、果たしてどんな曲がアップされるのか。
とても楽しみです。